ルバンシュ ウォーターヴェール
毎日使うハンドクリームを手の美容液として開発。
生まれたのが、ウォーターヴェール。
食べ物に触れる手につけるものだから、なんと、味見をして無味無臭の原料を選びました。
自然由来指数100%を実現。
自然由来指数100%を実現
「ISO 16128」という化粧品の自然・オーガニックに関する国際標準規格が制定されました。
「ISO 16128」では、化粧品の「自然」「非自然」の規定が定められています。
この規格は、国際統一規格として定められました。
「ISO 16128」に基づき、「自然由来指数」というものが表示できるようになりました。
国際基準での正確な「ナチュラルの表示」ということになります。
ルバンシュ ウォーターヴェールは、「自然由来指数100%(水を含む)」を実現したハンドクリームです。
旧タイプは、98.7%でしたが、原料を見直すことで100%を実現しました。
ウォーターヴェールは、「ハンドクリームの傑作」とご紹介してきました。
今回さらに、自然由来指数100%になり、同時に製品の機能性も進化しました。
本物の自然派コスメを使いたい方に最適なハンドクリームです。
手には年齢が出る。スキンケアが必要。
「手」というのは、年齢が出てしまう部分です。
しかも、頻繁な手洗い、アルコール消毒など、
生活の中で最も刺激を受けるのが「手」です。
「手」は、とてもスキンケアが必要な部分なのではないでしょうか。
「手」には、ケアが重要なのです。
ルバンシュは、手にも顔と同じようなスキンケアをする必要があると考えました。
ハンドクリームを顔のスキンケアの延長線と位置づけたそうです。
コンセプトは「手の美容液」
そこで、考えたコンセプトが「手の美容液」。
毎日使うハンドクリーム。
このハンドクリームを「手の美容液」として開発。
生まれたのが、ウォーターヴェールです。
顔の美容液と同じ、もしくはそれ以上の配合成分でつくられました。
ウォーターヴェールというの名前は、手肌に水のヴェールをつくり、みずみずしい潤いを持続させるという、この製品の特性に由来します。
原料は、ルバンシュの得意分野である食用成分でつくられています。
さらに、2024年には自然由来指数100%も実現。
ハンドクリームとして、使用感が秀逸
手の美容液ですから、美容液のような軽い使用感を実現しました。
使用後にパソコンのキーボードや受話器を取っても指紋が付きにくくなっています。
手は食べ物を触ったりします。
ハンドクリーム ウォーターヴェールは、製品の匂いが食べ物などに移らないように、 なんと素材ひとつひとつを味見し、味の少ないものを厳選して配合してあります。
だから、限りなく無味無臭です。
安心してお使い頂けます。
そして、もうひとつの特徴が、使用後に手の柔らかさを実感出来ること。
使うごとに触れたくなるようなきめ細やかなお肌に。
オイルでカバーだけでなく
ハンドクリームは、オイルで手をカバーするのが大きな目的。
ルバンシュの従来のハンドクリームも、オイルリッチがテーマでした。
ウォーターヴェールは、「水溶性の保湿」も大切なテーマにしています。
浸透型ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)、そして今回、高分子型ヒアルロン酸を配合。
手の表面にうるおい幕をつくり、サラッとしながらもなめらかなうるおいが続きます。
ただオイルでフタをするだけでなく、お肌自体を水溶性の素材で保湿します。
多くの保湿成分を配合
能登海洋深層水。
ミネラル分が残っている水です。
水をしっかりとキャッチし、つかまえた水は離しにくいという特質を持つトレハロース。
みかん由来のビタミンP誘導体であるグルコシルヘスペリジン。
多くの保湿成分を配合しています。
また、新たに配合したオーガニックのアロエベラ(葉汁)が手荒れから護ります。
味見をして、無味無臭の原料を厳選。
ルバンシュだから実現できたハンドクリーム
ハンドクリーム ウォーターヴェールの、特別な試みが、味見です。
原料の選択にあたって、味をひとつひとつ確かめたそうです。
ハンドクリームですから、手から食べ物や、手に触れるものに匂いが移るのを防ぐためです。
普通の化粧品では、味見はしませんよね。
いやできないと言った方が正しいかもしれません。
ルバンシュのハンドクリームは、食用成分でできているからこそ、味見をすることができたのです。
ルバンシュは、2001年に100%食用成分のベジタブルリップを開発して以来、いくつもの食用成分の商品を開発していますが、味見をして原料を選んだのはこれが初めての商品です。
ほとんど無味無臭の製品が完成しました。
とうとう味も選択の基準になったということです。
味がしたために外した原料が実際あったそうです。
900円(税別)という価格設定
最後に価格です。
原料的にも、自然派化粧品であるこの商品は、普通に考えて、900円(税別)の商品ではありません。
この価格設定は、コンセプト、原料、などと同時に、今回の重要なテーマであったようです。
今回のハンドクリームは、口に入ってしまうリップと同じように、食用成分でつくられる必要性が高い商品です。
だから少しでも使ってもらいやすい価格設定にする、これを重要視したそうです。
ですから、いわゆる採算を度外視した価格設定になったようです。
ウォーターヴェールのポイント
● 「手の美容液」をコンセプトに開発
● オイルでカバーするだけでなく、保湿を重視
● 無味無臭を目指して、すべての成分の味見をして原料を厳選
● 自然由来指数100%を実現
● 驚きの、900円(税別)という価格設定