マエカワテイスト だしパック 十二単 (完全無添加)
全国の和食店に無添加だしを供給している無添加だしの専門メーカー「マエカワテイスト」が、つくった天然だしパック「十二単」。日本全国のだしの原料を12種類厳選。各地域の旨味の個性がまとまった「だし」が生まれました。完全無添加。
マエカワテイスト だしパック 十二単 商品解説
創業60年、全国の和食店に
無添加だしを供給する
「無添加だしのプロ」
マエカワテイスト
「マエカワテイスト」は、創業60年、全国の和食、レストランに業務用の「無添加だし」を供給する「だし専門メーカー」です。
各提供店舗の方向性に合わせた「だし」を何千種類とつくっています。
「無添加だし」づくりのプロです。
だしというのは、その地方の味の特色があります。
カツオの味が前面に出ていたり、昆布の味だったり、トビウオが強く出ていたり、イワシであったり。
マエカワテイストは、全国のだしの味の違いを熟知しています。
ある時、こんなことを考えました。
「日本全国の人に普遍的に受け入れられるような、複合的な味のだしというのは、あまりないかもしれない。」
究極の「だしパック(家庭用)」をつくってみようと、考えました。
究極の「だしパック」づくり
日本の代表的な
12種類の「けずり節」
が選ばれました
究極のだしパックというのをつくってみたい。
マエカワテイストは、無添加だしのプロとして、日本の代表的なけずり節を集めてみました。
12種類の材料が集まりました。それが・・・
いわしふし、いわし煮干、とびうお煮干、かつおぶし、うるめふし、そうだかつおぶし、昆布、椎茸、干しえび、むろあじふし、まぐろふし
この12種類をミックスして、「家庭用だしパック」つくりがスタートしました。
12種類の原料が
まとまってひとつになった
ということで、
十二単(じゅうにひとえ)
という名前を付けました。
だしというのは、それぞれの素材の持つうまみ成分が、料理の味を支えるものです。
素材からでるものだから「出し」といいます。
グルタミン酸、イノシン酸、アスパラギン酸・・・
複合的にうまみ成分が合わさることで、いっそうの味わい深さが出ます。
12種類の原料を合わせてだしをつくってみました。
12種類の原料が合わさったことで、九州、関西、京風、関東・・・日本全国のだしの旨みが凝縮された、各地域の個性がまとまった「だし」が生まれました。
とてもやさしい味のだしになったそうです。
12種類の原料がまとまってひとつになったということで、「十二単(じゅうにひとえ)」という名前を付けました。
だしが出しゃばらず
料理にとっていやみのない
料理の素材の味を引き出す
「やさしいだし」です。
カツオ、イワシ、アゴなど、単体の原料の個性が際立たたないため、だしが出しゃばらず、料理にとっていやみのないだしになっています。料理の素材の味を引き出すことができるやさしいだしです。
化学調味料、たんぱく加水分解物、酵母エキス、一切無添加です。
原料は、天然の素材のみ。
かつおぶし、こんぶ、にぼし、しいたけなど、素材はチップ状にしてあります。
本来のだしのうまみを出やすくするためです。
ただし、荒削りで、ある程度の大きさに細かくしてあります。
細かくしすぎるとエグミがでるそうです。
12種類の風味原料を
それぞれ表現してみました。
12単に入っている原料のそれぞれの個性を表現する言葉を書き出してみました。
それぞれの個性がまとまりあうことで、調和のとれたやさしいだしの味が生み出されます。
- いわし・・・甘みと深み
- まいわし・・・風味とコク
- かたくちいわし・・・にがみ
- あご・・・うまみがずば抜けている。
- かつお・・・酸味、風味
- うるめふし・・・甘みと深み
- そうだかつおふし・・・深みのあるかつお
- 昆布・・・味を下支えするグルタミン酸
- しいたけ・・・全体の味をパワーアップ
- 干しえび・・・香ばしさ
- むろあじ・・・深い甘み
- まぐろ・・・すきとおったやさしい味
十二単の使い方
使い方は、水の状態から、パックを入れて、沸騰させて5分間煮出します。
より一層美味しいだしをとるには、沸騰する前に火を弱め、中火で煮込むと良いです。
80度くらいでことこと煮込んで下さい。
また、オススメな方法は、
・鍋に水をはり、前の晩からパックを入れて、ふたをして、予め水で出しておく。
・夏など、鍋で一晩おいて置くことが難しい場合、マグカップや、ちょっと大きめの容器に水とパックを入れ、ラップをかけて冷蔵庫に入れておく。次の日、鍋にその容器のお水と、パックを入れて煮出す。
水でも、何時間か置くことで、とてもよくおだしがでます。