ココウエル 香りのない有機ココナッツオイル （460g）

ココウエル 香りのない有機ココナッツオイル (有機プレミアムココナッツオイル)

ココナッツを原料としたクッキングオイル

ココウェルの「香りのない有機ココナッツオイル」をご紹介します。

ココナッツの果肉を乾燥させた「コプラ」から抽出し、化学溶剤を使用することなく、天然石灰と活性炭を利用して精製したピュアクッキングオイルです。

ココナッツの香りがほとんどなく、サラサラでしつこくありません。
炒めものなど、どんな料理にもご利用いただける加熱調理用に最適なオイルです。

飽和脂肪酸を多く含むので酸化しにくい

オイルを構成する脂肪酸には、飽和脂肪酸と、不飽和脂肪酸があります。

一般的に植物油は不飽和脂肪酸が多いのですが、ココナツオイルは、植物性にもかかわらず90％以上が飽和脂肪酸という非常に珍しい脂肪酸組成になっています。

飽和脂肪酸は、酸化に強く、非常に安定したオイルです。
ですから、炒めたり、揚げたりという熱を加える料理に適しています。

特徴的な機能性を持つ中鎖脂肪酸

飽和脂肪酸は、炭素の数によって、長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸に分類できます。

ココナッツオイは、飽和脂肪酸の中でも、中鎖脂肪酸が多いオイルです。

中鎖脂肪酸には、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸の３つがあります。

ラウリン酸は、母乳にも含まれる脂肪酸です。
母乳にも含まれるということは、人の身体にとってとても有益な機能性を持つ脂肪酸ということがわかります。
香りのない有機ココナッツオイルには、ラウリン酸が、48.6％入っています。

カプリル酸、カプリン酸は、MCTオイルの主原料となる脂肪酸で、エネルギーになりやすいだけでなく、非常にユニークな機能性を持つ脂肪酸です。

カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸合わせて61.3％の中鎖脂肪酸が、含まれています。
しかも、天然の中鎖脂肪酸です。

中鎖脂肪酸は、脂肪酸の中でも特別な特徴を持つ注目の脂肪酸です。
ココナッツオイルの健康面での特徴は、この中鎖脂肪酸が多く含まれることです。

加熱調理用オイルとして適したオイル。

香りのない有機ココナッツオイルは、飽和脂肪酸が90％以上のため、酸化しにくく、炒めもの、揚げ物に適しています。ココナッツの香りがほとんどないのが特徴。

揚げ物では非常に軽く揚がり、揚げた後もべとべとすることなくいつまでもサクッと美味しくいただけます。
また炒め物でも無味・無臭でくせもなく、使いやすいオイルです。

20度以下では固形。20度を超えると液体。

実は、このオイルは20度以下で固形になります。
5月くらいから10月くらいの20度を超える季節は液体です。

20度以下の気温では、このような状態です。
固形時は、キャップを開けて中から押し出すようにオイルを出してください。
他の容器に移し替えてお使いいただくのも便利です。

●固形状態の際、移し替えるのは、湯せんで温めて液体に戻して移し替えるのが便利です。

●固形状態の場合は、タッパーなど、液体状態の場合は、適切な容器に移し替えてください。

●液体状態の場合でも、タッパーに入れて冷蔵庫で保管をすると固形状態で使えます。

ココナッツの伝道師「ココウエル」

メーカーであるココウエルは、ココナッツの伝道師と言っても良い会社です。
ココナッツの無限の可能性を追求し、その価値を最大限に活かした、高品質の製品を開発しています。
ココナッツ農家を始めとするフィリピンの貧困問題の解決に取り組んでいるという、素敵な会社です。