北海道当麻町産 有機トマトジュース(王様トマト・無塩)1000ml
北海道上川郡当麻町で有機栽培でつくられた王様トマト100%ジュース。「食べて美味しくなるように」栽培したトマトです。煮込み工程を2段階行うことで、濃厚な味わいに。有機JASマーク取得。
代表的ファイトケミカル トマトリコピン
エイジングケアのために、ファイトケミカル(抗酸化栄養素)は欠かすことができない大切な栄養素。いろいろなファイトケミカル(抗酸化栄養素)を万遍なく食べることが大切とされます。
トマトに含まれるリコピンは、代表的なファイトケミカルのひとつです。
そんなリコピンを摂取するために有効なのが「トマトジュース」。
トマトをそのままサラダとして食べるよりも、多くのリコピンを摂取することができます。
北海道当麻町産有機トマトジュース。品種は「王様トマト」
「北海道当麻町産 有機トマトジュース(王様トマト・無塩)1000ml」をご紹介します。
今回ご紹介する「北海道当麻町産 有機トマトジュース(無塩)」の原料は「王様トマト」と呼ばれる品種。
じつは、一般的なトマトは、流通上の問題があり、まだ熟していない果実の状態で収穫するものが多いのです。熟していない青いうちに収穫すると、そのトマトの本来のおいしさに成長する前に、もぎられてしまうこともあるそうです。
それに対して「王様トマト」は、樹で十分赤くしてから収穫することができる品種です。
これを「赤熟もぎり」と名付けています。
「赤熟もぎり」ができるということは、長く樹で育つため、日光を浴びる期間も長くなり、その分栄養と旨味が増えるということになります。
実際、王様トマトには、抗酸化栄養素であるリコピンやうまみ成分であるグルタミン酸が、他のトマトに比べて多いというデータもあります。(下ページ参照)
「北海道当麻町産 有機トマトジュース(無塩)」には、「王様トマト」の中でも、糖度と酸味のバランスが良く、コクのある食味の「マイロック」という品種のトマトをつかっています。
つくっているのは北海道上川郡で有機農作物を手掛ける当麻グリーンライフ
「北海道当麻町産 有機トマトジュース(無塩)1000ml」をつくっているのが、シシリアンルージュと同じ、当麻グリーンライフです。
「素晴らしい農業を次の世代に引き継ぐために」
を経営目標に、有機農産物の生産から加工、販売まで一環して行っている会社です。
当麻グリーンライフは、北海道上川郡当麻町にあります。
当麻町は、北海道の中央部、上川盆地に位置します。
当麻町は、トマトの栽培に適した土地だそうです。
トマトはもともと暑さと湿気が苦手な作物。
特に日本はジメジメとした夏でトマトにとっては新陳代謝が悪くなり、味もボケがちになってしまいます。
しかし、北海道は夏は冷涼で湿度が低いため、トマトの栽培に最適。
トマト本来の味わいを引き立たせてくれる環境です。
農薬を使用せず 無化学肥料で、栽培されています。
原料の「王様トマト マイロック」は、農薬を使用せず、無化学肥料栽培でつくられます。
栽培方法は、「生産者の言葉」でお聞きください。
「化学肥料や農薬は一切使わず、自然由来の肥料のみを使用して作物本来の力を引き出すように栽培しています。
高糖度を狙うような栽培はしていません。
生食で出荷するために美味しくなるよう栽培したものをジュース原料にしています。
もともと美味しいトマトが原料なので、ジュースも美味しく出来上がっています。
生食での食味も、甘味よりも先に酸味・旨味が感じられるような出来です。
その酸味がジュース製造の過程でさらなるコクになっています。」
いかがでしょうか。
このように育てられた有機栽培「王様トマト マイロック」100%のジュースとなります。
他には何も加えていません。
ジュースには、有機JAS認定マークがついております。
搾っただけでなく「煮込む」ジュースがより濃厚に
当麻グリーンライフのトマトジュース製法ですが、ただトマトを搾っただけのジュースではなく、"煮込む"のが特徴です。
原料の有機栽培トマトをそのまま釜で煮込み、沸騰して煮崩れしたあと、火を止めて熟成させ、再度加熱してさらに煮込みます。
煮込み工程を2段階行うことで、「濃厚な飲み口」に仕上がります。
コクのある食味のジュースです。
ここも「生産者の方のコメント」をお聞きください。
「濃厚な飲み口」をセールスポイントにしています。
一般的なトマトジュースは静止していると上部に上澄みが出るのですが、弊社のトマトジュースは上澄みが出ないくらい煮詰めて濃縮しています。
当然、旨味も養分も濃縮されています。
濃厚な食味をお楽しみください。
※リコピンは色素ですから、煮込んでも栄養的に変わりありません。むしろ増えるとされます。
ジュースとは言えない「濃厚さ」贅沢トマトジュース
上記説明でもあるように、当麻グリーンライフのトマトジュースは、もはやトマトジュースとは思えません。まるでトマトピューレのようです。
贅沢なトマトジュースと言った感じです。
プレミアム感があります。
1瓶(1000ml)に1600g近い王様トマトが使われています
ジュースとしては、濃厚すぎて、そのままコップに入れて飲みますと付着したジュースがコップの底に残ります(^^)
わたしは、そこにオレンジジュースを入れたりして、飲み干します。
1瓶1000mlで、約1600g近くの有機栽培トマトが使われています。
ちなみに、商品写真ですが、瓶の上の方にトマトジュースが付着していますよね。
これは、トマトジュースが濃くて、ビンの側面に付着したトマトジュースが簡単に落ちてこないのです。濃さが分かってもらえるのではと、この写真を採用しました。