大麦麺 日本精麦
大麦と小麦とを50%ずつで練り上げた麺です。大麦の発酵性食物繊維を無理なく食べることができます。食物繊維不足を補うことができます。
食物繊維が入っていることで、独特のつるつるしこしこ感がでます。細めのラーメンの太さの麺ですから、ラーメン、そば、ソーメンの代替麺として。食後の血糖値の急激な上昇などの不安感少なくラーメンを食べることができます。
麺好き。でも麺は嗜好品。
こだわり商品研究所は、大麦、もち麦をチカラを入れてご紹介しています。
日常の主食となるごはんに大麦、もち麦を入れて炊くことで、食後の急激な血糖値上昇を緩やかにしたり、
不足している食物繊維を摂取する、有力な手段となります。
エイジングケアを考えた食習慣の基本の部分です。
クオリティの高い大麦、もち麦を揃えています。
大麦・もち麦のラインアップとしては、現在のアイテムだけでも、ある意味、必要充分です。
しかしながら、ずっと考えていました。
「麺はどうするの?」
ラーメン、パスタ、うどん、そうめん・・・麺好きな人って多いと思います。
わたしも、そうです。
一般的に、麺は精製された小麦粉が原料で、食物繊維はそれほど入っていないものが多いと思っています。
食後の血糖値も急激に上がりやすいと思われます。
つまり、太りやすい炭水化物ということですね。(太りやすいだけではなく、あらゆる問題に繋がります・・・)
だから麺は嗜好品と考えていますが、麺はおいしいです。
ということで、こだわり商品研究所で「食物繊維入りの麺」を紹介したい、とずっと考えていました。
大麦入りの麺「大麦麺」
今回ご紹介するのが、大麦と小麦とを50%ずつ、1:1の割合で練り上げた「大麦麺」です。
大麦の発酵性食物繊維 β-グルカンが含まれている麺となります。
これを使えば、「大麦ごはん」を食べているのと同じ感覚で「麺」が食べられます。
明治28年創業、日本精麦の商品です。
手軽に大麦を食べられる麺
メーカーである日本精麦から話を聞きました。
この「大麦麺」を開発した意図は、手軽に大麦の栄養を美味しく食べてほしいから。
大麦の栄養を手軽に食べるために麺に練り込んだという発想です。
大麦の栄養とは、β-グルカン(発酵性食物繊維)他のことです。
サプリメントのような麺ということになると思います。
「大麦麺」は、大麦を食べるための麺です。
麺であれば、違和感なく大麦を食べられる
たしかに、麺の形状であればいつもの麺のように、違和感なく大麦の栄養を食べることができます。
不足しがちな発酵性食物繊維を食べるには有効な手段です。
大麦めんは一食(100g)中に食物繊維が7.2gとたいへん豊富です。
大麦麺を食べる二つの理由
「大麦麺」を食べる理由を考えてみました。
1,「麺」(とくにラーメン)を罪悪感少なく食べられる。
2,大麦の栄養を手軽に摂取できる。
この2つの理由であると思います。
もうひとつの食べる理由・・・他にない美味しい麺である
「大麦麺」には、もうひとつの食べる理由があります。
それが、「大麦麺」という独特な「美味しい麺」であるから、という理由です。
大麦を使うことで、食物繊維の「粘り」、表現をかえると「つるっと感」がでます。
大麦と小麦を練り合わせることで「つるつるしこしこ」な麺になるのです。
独特な食感の美味しい麺になります。
ラーメン、そーめん、そば、大麦麺
太さは細めのラーメンくらい。
ラーメンの代替麺として美味しく食べていただくことができます。
そして、「そば」のような色。
ただ、「そば粉」は入っていません。
そばのような食べ方をしていただくこともできます。
ゆで上がったら手早くザルヘ、流水でよく洗い水気を切って、麺つゆにつけて食べる。
そばとはまた違ったコシで美味しく食べることができます。
ソーメンの代わりとしても美味しそうです。
わたしは、最近は、ラーメンのスープを買ってきて、麺は「大麦麺」でラーメンみたいに食べます。
乾麺ですから、量を調節しやすいのもありがたい。
いわゆる締めのラーメン的な食べ方をする時は少量で。
そば(冷)のような食べ方もしました。
そばともまた違った「しこしこ食感」でこれも美味しい。
「漁師のまかない海苔」をトッピングすると絶品。
大麦麺は、新しい食感の麺なのです。
ラーメン、ソーメン、そば、大麦麺。
美味しい召し上がり方
商品に書かれている召し上がり方です。
温かい“かけ”でも、冷たい“ざる”でも召し上がりいただけます。
○大きめの鍋にたっぷりお湯を沸かします。
充分沸騰したら大麦めんを入れ、軽くかき混ぜて下さい。
○ゆで時間は約3分(ゆですぎにご注意下さい)
○ゆで上がったら手早くザルヘ、流水でよく洗い水気を切って
ゆでたてを麺つゆにつけてお召し上がり下さい。
○わさび、ねぎ、のり等お好みの薬味でお召し上がり下さい。