おおなんむらさき 菊芋節
島根県邑南町で栽培された紫菊芋が原料。
トッピングに適した食感・形状に加工した「トッピング菊芋」。
あらゆる料理にふりかけて美味しくお召し上がりいただけます。
菊芋イヌリンを手軽に食生活に摂り入れられます。
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おおなんむらさき「菊芋節」をご紹介します。
おおなんむらさき「菊芋節」という商品をご紹介します。
最初に、食べた時「こんな商品があったのか!」と驚いた商品です。
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代表的な発酵性食物繊維のひとつがイヌリン
こだわり商品研究所は、発酵性食物繊維をエイジングケアの主要テーマ栄養素として取り上げています。
「腸活」の本丸の栄養素。
腸内細菌と共生している「人間」にとって欠かすことができない栄養素です。
基本となる発酵性食物繊維のひとつにイヌリンがあります。
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イヌリンをもっとも多く含むのが菊芋
イヌリンは、一部の芋類、根菜などに含まれる発酵性食物繊維です。
もっとも多く含む食品が、菊芋(きくいも キクイモ)です。
菊芋は、キク科ヒマワリ属の植物。
こだわり商品研究所は、山形県長井市の菊芋をご紹介しています。
ただ、他の菊芋も紹介する必要があると思っていました。
大麦を複数種類ご紹介しているように、毎日食べ続けるものですから、いくつか選択肢があった方が良いという意図です。
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おおなんむらさき「菊芋節」は、目からウロコ
そんな中、出会ったのが「菊芋節」です。
ネーミングがセンスあります。
「菊芋節」は、180~200℃で1秒間の高圧焼成法で、菊芋の栄養分を損なうことなく、クリスピーな食感のトッピングに適した形状に仕上げた商品となります。
「菊芋(きくいも、キクイモ)」加工品として、こんな商品があったのかと目からウロコでした。
粉末状の菊芋は、「水分に溶かす」という食べ方です。
料理としては、主に味噌汁、スープ、カレー、シチューなどなど、水分が多い料理に適しています。
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トッピング菊芋
「菊芋節」は、料理のトッピングとして使えます。
おかず全般にトッピングできます。
サラダにも。
パスタにトッピング、うどんや、ラーメンにもトッピングできます。
ごはんのふりかけとしても使えます。(ふりかけに混ぜる)
ヨーグルトや、バニラアイスクリームにトッピングにしても美味しく召し上がれます。
そのまま、スナック感覚でも召し上がれます。
お好みの料理にアクセントとしてトッピング。
食感も楽しむことができます。
食べられる料理が増えますから、いっそうお手軽に発酵性食物繊維イヌリンを食べていただくことができます。
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生産地は、島根県邑南町(おおなんちょう)
この「菊芋節」をつくっているのが、島根県邑南町(おおなんちょう)の「あゆみ」という会社。
邑南町は、島根県の中央山間地に位置し、人口は10360人の町です。
少子高齢化が進んでいる地域で、高齢化率は43.8%。
そのような状況もあり、邑南町は「日本一の子育ての村」構想に取り組んでいる町でもあります。
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ムラサキキクイモ(紫菊芋)が栽培されている
そんな邑南町では、市木地区を中心にムラサキキクイモ(紫菊芋)の栽培が行われています。
菊芋には種類があり、ムラサキキクイモは、フランス菊芋とも言われ、おそらく原産地はフランス。
イヌリン量が多いと言われることもありますが、比較データは未確認です。
キクイモ栽培は「健康づくり」「農地の維持」「高齢者の生きがいづくり」の役割を果たします。
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昼夜温度差の大きい中山間地域
島根県邑南町は、豪雪地帯に位置しています。
市木地区は昼夜温度差の大きい中山間地域に位置しています。
▲邑南町於保地盆地
こうした気候条件が、菊芋の栽培には適しています。
この地域の特有の気候と土壌条件が、ムラサキキクイモ(紫菊芋)の品質と風味に影響を与えます。
邑南町で、紫菊芋は生命力を備え、邑南町の大地の養分を凝集させています。
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おおなんむらさき:デザインセンスも素晴らしい
こだわり商品研究所が、この邑南町の商品に注目した理由のひとつは、「菊芋節」という商品の素晴らしさです。
理由は先ほど説明した通りです。
もうひとつは、ブランド名「おおなんむらさき」というネーミング、そしてデザインセンスです。
菊芋商品として、これだけセンスのいい商品を見たことがありません。
これは、邑南町の紫菊芋が、かなりチカラを入れて取り組まれていることの証拠です。
「菊芋への取り組みの熱量」に感じるところがありました。
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菊芋は町の活性化に寄与する可能性
邑南町の説明でも書きましたが、少子高齢化、人口の減少などの問題を抱えているようです。
菊芋は、そんな課題を抱える町の活性化につながる可能性を持つ食品なのだと思います。
商品探しをしていて思うのですが、最近、菊芋に取り組む地域が増えてきたように思えます。
生命力が強く、発酵性食物繊維が豊富で、毎日食べた方が良いとされる菊芋が浸透していくことで、各地域の活性化、そして日本の国民の健康への寄与にも繋がるのではないか、と思います。
こだわり商品研究所は、各地域の菊芋の取り組みと商品の紹介を通じて、各地域の活性化、さらには国民の健康増進に少しでも貢献できれば、という「想い」もあります。
もちろん大前提として、この「菊芋節」は非常によくできた商品です。
ぜひ常備したい食品です。
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邑南町のこと
おおなんむらさき「菊芋節」の生産地、島根県邑南町の情報をお知らせします。
知ることで、商品に親近感がわいてきます。
●邑南町
https://www.town.ohnan.lg.jp/www/index.html
●邑南町観光協会
https://ohnan-kanko.com/index.html
●邑南町youtube
https://www.youtube.com/@town_ohnan
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