※製造者名が、合同会社 長井菊芋研究所から、株式会社 森のファーム山形に変わりました。原料、商品、製造工場、スタッフは、そのまま変わっておりません。菊芋商品のための会社が設立されたとお考え下さい。
きくいもの里(山形県長井)きくいも粉末
▶ きくいもの里、山形県長井市。
▶ 農薬・科学肥料不使用でつくられた菊芋を粉末にした「きくいも粉末」。
▶ 発酵性食物繊維イヌリンが豊富です。
▶ 類まれな生命力を持つ菊芋の栄養素をまるごと食べられます。
「きくいも粉末」を紹介する理由
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発酵性食物繊維 イヌリンが豊富
菊芋の注目の栄養素は、水溶性食物繊維イヌリンです。
現在は、発酵性食物繊維と言う表現をすることが多くなってきました。
腸内細菌の栄養となり、発酵して短鎖脂肪酸を産生するなど、【腸活】腸内環境を整える働きをします。
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菊芋は栄養素が豊富である
「きくいも粉末」は、菊芋をそのまま粉末化した食品です。
ということは、イヌリンも含まれていますが、同時に菊芋の栄養素をすべて含んでいます。
菊芋には、実に豊富な栄養素が含まれます。
●カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、マンガン、銅、亜鉛などのミネラルを含有。とくにカリウムがたっぷりと含まれている。
●βカロテン、サイアミン(B1)、リボフラビン(B2)、アスコルビン酸(C)、ビオチン(H)、ナイアシン(ニコチン酸)などのビタミン
●イヌラーゼ、プロティナーゼ、インベルターゼ、ホスホリラーゼ、フェノラーゼなどの酵素
●コリン、ベタインなどの必須アミノ酸
●サポニンなどのポリフェノール
●通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれない。
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菊芋は「類まれな生命力」を持つ
●類まれな生命力
菊芋を紹介する際のキーワードのひとつが「類まれな生命力」です。
そんな生命力の高い菊芋を丸ごとお召し上がりいただくことができます。
●世界3大健康野菜
また、菊芋は世界3大健康野菜と呼ばれることがあります。
3大健康野菜とは、ヤーコン、キクイモ、アピオス。
「きくいも粉末」は、発酵性食物繊維イヌリンを食べることができるだけでなく、菊芋のファイトケミカルを丸ごと食べることができる食品です。
「きくいもの里」山形県長井市
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山形県長井市。水と緑と花のまち。
長井市(ながいし)は、山形県の南部にある人口約2万7千人の市。 春から夏にかけて市の名物であるサクラ、ツツジ、アヤメが見頃となる。キャッチコピーは「水と緑と花のまち・ながい」(ウィキペディア)
長井市の水は、硬度20と〝超"軟水。蛇口をひねると40メートル以上の深井戸から取水している100%天然地下水が出てきます。このおいしい水道水を『山紫水明の郷 長井花のしずく』という商品名で販売もしています。
この長井市が、菊芋に取り組んでいます。
●長井市観光ポータルサイト
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長井キクイモ研究会 発足
2015年4月「健康のための野菜」として注目を浴びている菊芋の消費拡大を目的として、農家、料理家、流通業者、長井市、長井商工会議所などが集まって、「長井菊芋研究会」が設立されたそうです。
長井菊芋研究会の事務局は、長井商工会議所。2016年11月に会社組織である「長井菊芋研究所」が設立されました。→現在、長井菊芋研究所の業務は、森のファーム山形という会社に移行されました。
「菊芋といえば長井・長井といえば菊芋」
という意気込みを持ち、菊芋に取り組んでいるそうです。
朝日山系の山々により、自然ろ過された口当たりの良い軟水がはぐくむ菊芋です。
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長井産の菊芋は、イヌリンの含有率が高い。
菊芋の一番の魅力は、なんといっても「イヌリン」です。
長井産のキクイモは、このイヌリンの含有率が他産地のものに比べて高いのが特徴です。
この検査は、埼玉県食品衛生協会検査センターにて行いました。
長井菊芋研究所きくいも粉末と、他社様の粉末菊芋を持ち込んで検査。
100g中、イヌリン含有量が50.2gというデータが出ました。
他社様の菊芋粉末と比べて高い数値になったようです。
▼山形新聞平成29年9月24日の記事です。▼
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長井菊芋研究所の菊芋栽培
長井市は、安全かつ高品質な菊芋を栽培し、その価値を消費者に訴求するため、菊芋が有する強壮な特性を踏まえ、栽培に関する取り決めをしました。
●栽培地は、保水力がありかつ排水良好な畑又は転作田若しくは遊休地とする。
●化学農薬を一切使用しない。 (強壮のため完全無農薬栽培が可能)
●旨味成分を向上させるため、化学肥料を使用せず、米糠等の植物性有機肥料を主体とする。
キクイモの特徴として挙げられるのが、その生命力の強さです。
病害虫に強く繁殖力が旺盛なため、農薬や化学肥料を使わずに育てることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=XA7UXc43lbM
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長井市全体の菊芋の取り組み
菊芋は、「生で」 「漬物にして」 「炒めて」 「煮て」など、さまざまなカタチで食べることができます。
味と食感が幅広い料理になじみやすいのです。
長井市内のホテルでは、食物繊維を多く含むことから女性に人気があることに着目し、冬季限定の定食として2014年からメニューに取り入れています。
山形産、長井産として、健康をキーワードに、県を代表する地域ブランドの食材として菊芋を展開しているそうです。
また、キクイモは、キレイな花を咲かせます。
食べるだけではなく見て楽しいキクイモとして、最上川の河川敷に植えられたキクイモ畑は、現在、観光スポットのひとつとなっています。
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きくいも粉末の開発
キクイモは、さまざまなカタチで食べることができますが、調理をするということや、シーズンが限定される(10月~3月位)ことから、通年で食してもらうにはやや難があります。
そこで、より手軽に食べることができる加工品を開発し、多くの方に食べていただきたいということで、開発されたのが、「きくいも粉末」です。
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菊芋まるごと食べられる
イヌリンは、代表的な発酵性食物繊維です。
「きくいも粉末」は、イヌリンを含め、菊芋として丸ごと食べることができる商品となります。
栄養素は本来、食品丸ごと食べることで摂取するものです。
「きくいも粉末」は食品という捉え方です。
カレーに入れたり、味噌汁に入れたり、スープの材料にしたり・・・。
食品と言う位置づけで使ってください。
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◆ 長井菊芋研究所 きくいも粉末にいただいたご感想、商品レビュー
味噌汁や煮物に入れるとコクが出て美味しくなります。
神奈川えっちゃん さん
そのままでも美味しいのですが、味噌汁や煮物に入れるとコクが出て美味しくなります。
どちらかというと何かに入れて使う方が多くなっています。
本当に味が変わることもなく、今 コーヒ-に入れて飲ませています。
まこっちゃん さん(千葉県)
私の主人が一型糖尿病に罹患しており、質の良い食品にこだわった生活をしています。
菊芋は糖尿病に良いとのことで大分以前に他社製品の粉末を購入したことがありますが、
とても美味しいと云えるものではなく、捨ててしまった事があります。。
御社の菊芋粉末は本当に味が変わることもなく、今 コーヒ-に入れて飲ませています。
シ-クワ-サ-も これが本物か と(笑) とても美味しく頂いております。
何かとお世話になる事が多いかと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。
バーリーマックススーパー大麦と菊芋パウダーで腸内環境が良くなるのではないかと期待しています。
purinnさん(東京都)
いつも野崎さんのレポートを興味深く読ませていただいています。
今回の菊芋は気になっていたので注文しました。
私は玄米なので菊芋パウダーは全然気になりません。
毎日の味噌汁に入れています。
バーリーマックススーパー大麦と菊芋パウダーで腸内環境が良くなるのではないかと期待しています。
これからも元気な毎日が送れるヒントを楽しみにしています。
食物繊維が豊富だという実感がありました!
こばさん(東京都)
今回の「菊芋粉末」ですが、イヌリアよりも食物繊維が豊富だという実感がありました!
一度、生の菊芋を素揚げして食べたところ、とっても美味しかったのですが、一年中店頭に並ぶものでもありませんし、道の駅くらいでしか売ってるのを見たことがありません。
ですので、この「菊芋粉末」は有難いです。
ただ、すこし独特の味がするのでそのままでは食しにくいです。
私は、「きなこ・発酵玄米粉・モリンガ末や大麦若葉末など・ナッツを砕いたもの・ココナッツシュガー」を少々のルイボスティで練って、毎朝食べています。
今回、菊芋も足すことにしました。
量を加減すれば、独特の味は分かりません。
また、納豆・えごま油・菊芋粉末を試したら、全く菊芋の味はしませんでした。(私の味覚が正常ならばですが)
今のところ、菊芋の味が気になる方への一番のお勧めは「納豆に加える」です。