エグレヒオ オレオエステパ社 スペイン
スペイン・オレオエステパ社エグレヒオ。
本物の高品質エキストラバージンオリーブオイル。
有機JAS認定取得。
オリーブジャパン最優秀賞・金賞・銀賞を複数回受賞。
■ エグレヒオ egregio
オレオエステパ社 フラッグシップ商品 有機JAS認証取得
エグレヒオは、オレオエステパ社のエキストラバージンオリーブオイル。
オレオエステパ社は世界第1位のオリーブオイル生産国スペインにおいて最大のオリーブオイル産地アンダルシア自治州で最大規模の生産企業です。
その中でも、有機JAS認定を取得しているフラッグシップ商品です。
オーガニック栽培されたオヒブランカとピクアルのブレンド
エグレヒオは、オーガニック栽培されたオヒブランカとピクアルのブレンドです。
単一品種ではなく、ブレンドのエキストラバージンオリーブオイルの利点は、まず、品種をブレンドすることで風味の相乗効果を引き出すことができることです。
妥協なき風味のコントロール
そして、風味のコントロールができることです。
単一品種の場合、その年のオリーブの出来具合により、風味が変わる可能性があります。
ブレンドすることで、毎年ブレない「エグレヒオ」の風味をつくることができます。
その風味を決めているのが、パネルリーダーのミゲル女史です。
品質に対しては、一切の妥協を許さない厳しいこだわりをお持ちの方だそうです。
フルーティー・辛さ・苦味などがバランスよくまとまったプレミアムオイル
オレオエステパ社は、広大なオリーブオイル農園をもっているので、その年のより良い木を選ぶことができるという利点もあります。
「エグレヒオ」は、フルーティーな中にも、辛さ、苦味などのエキストラバージンオリーブオイルの味の特徴がバランスよくまとまったプレミアムなオイルとなっています。
エキストラバージンオリーブオイルは、人によって好みの方向性が分れます。
また、使う料理によっても、相性があります。
ですから、できるだけ個性が強すぎないエキストラバージンオリーブオイルを選びたいと思っていました。
オリーブオイル国際コンテスト オリーブジャパン
非常に厳格なコンテスト
オリーブジャパンコンテストは、日本オリーブオイルソムリエ協会が主催する日本で唯一のオリーブオイルの国際コンテストです。
日本オリーブオイルソムリエ協会は、消費者・ユーザーの立場に立ったオリーブオイルの専門研究・啓蒙団体ですから、 どこの国にも、企業にも忖度することなく、エキストラバージンオリーブオイルの品評をします。
世界中から著名なオリーブオイルの認定鑑定士(20名)を集めて開催されます。
世界中から400品目以上のオリーブオイルがエントリーします。
全てブラインドにて厳しい審査の元、最優秀賞、金賞、銀賞を選定しています。
最優秀賞・金賞・銀賞を9年連続受賞
オリーブジャパンコンテストでの受賞は、何よりもエキストラバージンオリーブオイルを判断するための基準になると思います。
エキストラバージンオリーブオイルは、その年の出来があります。
ある年に受賞したとしても、必ずしも別の年に受賞できるとも限りません。
複数年受賞することが、継続的によい品質のエキストラバージンオリーブオイルをつくり続けているという証しになります。
エグレヒオは、2015年から9年連続受賞しています。
◎最優秀賞・・・1回
◎金賞・・・5回
◎銀賞・・・3回
エキストラバージンオリーブオイルは非常に高価
エキストラバージンオリーブオイルは、高価なオイルです。
エキストラバージンオリーブオイルは、高いオイルと言うイメージがあると思います。
貴重なオイルでもありますし、生産するのにも手間がかかります。 高いのは当然のことであると思います。
日常使いするために無理のない価格設定
こだわり商品研究所は、エキストラバージンオリーブオイルは、美味しさはもちろんですが、オイルの特性、健康面での効果で、紹介したいと考えました。ですから、調理油として日常使いをするために、無理のない価格設定の商品を選びたいと思っていました。
オリーブジャパン最優秀賞受賞で、500ml 2750円(税別)
エグレヒオは、500mlで2750円(税別)です。
これは、有機JAS認定で、オリーブジャパンでの受賞歴が複数回ある高品質エキストラバージンオリーブオイルの中で比較すると、かなりリーズナブルです。
これが、いかにリーズナブルな価格設定であるかは、他のオイルと比較をしてもらえればご理解いただけると思います。1mlあたりの価格を比較して見ましたが、わたしが比較した商品の中では、エグレヒオが最もリーズナブルでした。
この価格設定は、輸入元の理念によるものです。
本物のエキストラバージンオリーブオイルを普段使いで使って欲しい。
良い輸入元であると思います。
ボトルデザインも素敵
毎日楽しくエキストラバージンオリーブオイルを使うにあたって、ボトルデザインも重要な要素ですよね。
エグレヒオのボトルは、デザイン的にもとても素敵です。
有機JAS認定商品らしく、白いボトルに緑の文字で商品名が書かれています。
この白いボトルはオーガニックを表現しているそうです。
とても、おしゃれです!!
キッチンに置くと、きっと気分が上がるデザインです
酸化からオイルを守るボトルの遮光性
そして、ボトルの遮光性です。
エキストラバージンオリーブオイルは、オレイン酸が70%以上で、抗酸化栄養素も多く発見されているため、酸化しにくいという特徴があります。
しかし、酸化しないわけではありません。
ボトルは、できるだけ遮光敏であるほうが望ましいです。
光はオイルの酸化の原因のひとつです。
実際遮光瓶に入っているエキストラバージンオリーブオイルが多いと思います。
ところがエグレヒオは、まったく光が入らない瓶に入っています。
酸化と言う面では、効果的な瓶です。
エグレヒオのボトルは、遮光ボトルとしても極めて優れています。
光が入りませんからね。
まさにエキストラバージンオリーブオイルという味
最後になりましたが「味」です。
こだわり商品研究所で選ぶ際に、クセのあるエキストラバージンオリーブオイルではなく、万人受けする味のエキストラバージンオリーブオイルを選びたいと思っていました。
なぜなら、普段使いのエキストラバージンオリーブオイルを目的として紹介しているためです。
調理用オイルとして、炒めものにも使って欲しいですし、調味料としても使って欲しい。
だから、できるだけクセのないエキストラバージンオリーブオイルという味を選びたかったのです。
辛み成分もしっかり
フルーティーで、クセが無く、エキストラバージンオリーブオイルの特徴である「辛み」もあります。
この「辛み」はエキストラバージンオリーブオイルに含まれるポリフェノールです。
この辛み成分が、健康面でもいろいろな好影響を与えることがわかってきています。
エグレヒオは、味的にも、まさにエキストラバージンオリーブオイル。
■オレオエステパ社(スペイン)
世界第1位のオリーブオイル生産国スペイン最大の産地アンダルシア自治州最大規模の会社
「エグレヒオ」は、スペインのオレオエステパ社のオリーブオイルです。
オレオエステパ社は世界第1位のオリーブオイル生産国スペインにおいて最大のオリーブオイル産地アンダルシア自治州で最大規模の生産企業です。
5万ヘクタールの畑を持ち、6000本以上のオリーブを栽培しています。
スペインでは第3位の生産量を誇ります。
農薬や化学肥料を使わないIP農法を採用
1986年 農事組合法人 2号法人として設立されました。
約5000の組合員農家で構成されます。
17の最先端技術を有する搾油所を持ちます。
アンダルシア州のセビリアとコルドバの間に広がるエステパ地区に位置し、ここにしかない土壌と気候にあった品種が栽培されています。
環境汚染を防ぐために農薬や化学肥料を使わず植物を栽培するIP農法を取り入れています。
全耕地の65%は面積15ha未満の小圃場なので隅々まで行き渡った管理が可能です。
栽培樹の約20~25%に灌漑設備が施されています。
オリーブの品種は、80% がオヒブランカ、8% がマンサニーリャ、8% がアルベキーナ、残り 4% がピクアル、レチン等です。全てのオリーブオイルはコールドプレス製法にて生産されます。
品質を徹底的に追及する企業体制
残念ながらオリーブオイル業界は、必ずしも良質な物が流通しているとは限りません。
そんなオリーブオイル業界に一石を投じるべく同社は、品質を徹底的に追及する企業体制を確立しています。
オレオエステパ社は、2004年以降、スペインで最も厳しい品質基準を有する保護原産地呼称D.O.P.エステパとして認められています。
全搾油所、パッキング工場でISO9001の規定に基づくトレーサビリティシステムを導入し、栽培からパッキングまで製品の全トレーサビリティを保証しています。
エキストラバージンオリーブオイル 生産率 約80%以上
オレオエステパ社のエキストラバージンオリーブオイルの生産率は、約80%以上。
一般的な会社が、30~40%であることを考えると、非常に優れています。
エキストラバージンオリーブオイルを認めるための官能試験は、IOC公認の自社検査員に加えて、 定期的に訓練を受けた社外検査員が品質の試験判定を行っています。検査員が一人でもネガティブな風味を感知した場合にはエキストラバージンとみなしません。
厳正な品質管理方法に基づいています。