【商品レビュー】
https://www.kodawari-lab.com/review/rosewater-u.html
ブルガリア・ダマスク ローズウォーター
ブルガリア・ダマスク ローズウォーターは、日本における草分け商品。ブルガリアのバラの谷に咲くダマスクローズの花弁を蒸留製法で抽出。 バラのエキスをたっぷり含んだ天然の化粧水。国立バラ研究所の認定をもらっている商品。
ダマスク ローズウォーター 商品解説
日本におけるローズウォーターの草分け商品です。
ローズウォーターの日本における草分けともいえる商品がこのブルガリア・ローズジャパンのローズウォーターです。
ブルガリに伝統的に存在するローズ製品を日本に紹介しようと設立されたのがブルガリアローズジャパンです。
社長は、ブルガリアと長く仕事をしているブルガリアの専門家。
こだわり商品研究所は、このブルガリアローズジャパンのローズウォーターの紹介をはじめて20年になります。
ブルガリアは、香料用のバラ ダマスクローズの一大産地。
ダマスクローズは、その香りの甘さと豊かさで天然バラ香料の圧倒的なシェアを占めています。
そのダマスクローズを水蒸気蒸留してつくられるのが、最高級香水の原料ローズオイル(ローズオットー)です。
世界の名だたる高級香水は、このローズオイル無くして製造不可能といわれる程、貴重なオイルなのです。
ダマスクローズの蒸留精製時、ローズオイルの下層にある、オイルのエキスが溶け込んでいる水がローズウォーターです。
このローズウォーターをそのままボトルに詰め込んだ天然の化粧水が、ブルガリア・ダマスクローズウォーターです。
ローズウォーターは、バラのエキスを含む蒸留水。
ダマスクローズの香りがするとても贅沢な「天然の化粧水」としてお使いいただけます。
バラのエキスは、エイジングケアの観点から見ても、欠かせない成分です。
ブルガリアは、香料用のバラ ダマスクローズの一大産地。
いつしか人々は、この地を「バラの谷」と呼ぶようになった。
ブルガリアは、バラの地として、世界の化粧品業界、アロマの専門家の間では、極めて有名です。
香料用バラ、ダマスクローズの一大産地なのです。
約300年前のこと、ブルガリアに半野性のローズが持ち込まれ、バルカン山脈とスレドナゴラ山脈に挟まれた丘陵の谷間に根づきました。
冬もマイナス1-2度と低温度で、春は強い日差しの下、昼夜の温度差が大きく、湿度の低い乾燥した気候と豊かな土壌。又、バラをこよなく愛するブルガリアの農民達の勤勉な努力のお陰で、改良を重ね、世界に冠たる最高の油性ローズとなったのです。
いつの日か人々はこの地を「バラの谷」と呼ぶようになりました。
ダマスクローズは、その香りの甘さと豊かさで、 天然バラ香料の圧倒的なシェアを占めています。
世界中に2万種以上有るバラの中で、香料原料として栽培されているバラは、ダマスクローズとセントフオーリアの2種しかありません。
ダマスクローズは、その香りの甘さと豊かさ、また水蒸気蒸留という最も自然な抽出法が可能な品種として天然バラ香料の圧倒的なシェアを占めています。
世界の名だたる高級香水は、ダマスクローズ無くしては製造不可能なのです。
現在、ダマスクローズは、ブルガリア・モロッコ・トルコ・イラン・インド等で栽培されていますが、ブルガリアは世界需要の7割を供給しています。
ダマスクローズの花弁を釜に入れ、水蒸気蒸留法によって蒸留。留出する液の表面層を採取したのが、最高級香水の原料ローズオイル。
ダマスクローズは、採取されると、その花弁を釜に入れ、水蒸気蒸留法によって蒸留します。
つまり、ダマスクローズを釜の中で煮て、蒸留水をためるのです。
そのとき留出する液の表面層を採取したのが最高級香水の原料ローズオイルです。
このローズオイルはとても高価な原料です。
ローズオイルの精油成分が、溶け込んでいる水がローズウォーター。
ローズウォーターは、この表層部の下層にあるローズオイルの精油成分が溶け込んでいる水のことです。
そのため、ダマスクローズの香りやエキスも豊かに含まれているのです。
それを、そのまま"天然の化粧水"としてパッケージに詰めたのが、ご紹介をする「ブルガリア ダマスク ローズウォーター」です。
ちなみに、釜で煮込む際に使われる水には、蒸留やバラ水をつくるのに最も適したスレドナ・ゴラ山系のミネラル豊富な地下水を使用しています。
そのため、ブルガリア製ダマスクローズ水の中でも、とりわけすぐれた香りと、なめらかな品質が保持されています。
天然の化粧水 ブルガリア ダマスク ローズウォーター
今回ご紹介の「ブルガリア ダマスク ローズウォーター」は、ブルガリアローズ・ジャパン株式会社の製品。
約40数年間ブルガリアとの貿易を続けている会社です。
ブルガリア産の最高級品質のダマスクローズだけで作られた、この「ブルガリア・ローズウォーター」。
ローズオイルを抽出するために花びらを水蒸気蒸留した際に下層部にたまった蒸留水を そのまま「天然の化粧水」としてパッケージに詰め、商品化された商品です。
最高級の高価なローズオイルが溶け込んでいて、贅沢三昧と言っても良い化粧水です。
バラのエキスを身にまとう(カラダにつける)ワケですから、女性なら誰でも心がワクワク、 とってもゴージャスな気分になれるはずの夢のような天然の化粧水です。
また、優雅で甘いバラの香りは、アロマ効果も高く、心身ともにリラックスさせてくれます。
やわらかいバラの香りと、しっとり感がうれしい使い心地
イチバンうれしいのは、この華やかなダマスクローズの香り!
●「天然の化粧水」ですから、お顔やボディのスキンケアにたっぷり使ってください。
●バラの特性である、抗菌作用を生かした化粧水として。
● 紫外線によるお肌のほてりやを鎮める作用があります。
● 保湿効果も高く、お肌に潤いを与えてくれます。
● 乾燥した髪やブローの前にひと吹きすると、ヘアスタイルがまとまりやすくなります。
● メイクの上からひと吹きすると、メイクがお肌になじみ、ノリが良くなります。
とにかく使ってみてって一番嬉しいのは、このアロマ効果ともいえるダマスクローズの香り!
さすが天然、合成香料などのようなツンとした香りではなく、とても優しくやわらかいのが、とても気にいっています。
シュッと、ひと吹きするときに香る、なんとも言えないこの香りは、何度でも吹きたくなってしまうほど心地よい香りなんです。
価格も比較的安いので、ついパシャパシャ使ってしまいます。
お風呂上りにボディや顔に吹くと、すっきりと清涼感のある感じで、サラッした使用感です。
お肌にあっという間になじんで、しっとり状態が持続します。
これなら夏でもベタつかないでよいです。
メイクの上から吹くと、ファンデーションもしっとりと落ち着いて自然な仕上がりになります。
冬の乾燥時にもメイクが浮かないので、結構重宝しています。
お化粧直しの時も使うので小さいボトルに詰め替えて、化粧ポーチにいつも入れいます。
普通の化粧水などよりも、安いので、遠慮しないでたっぷり使えてしまうのも嬉しいですね。
安くても、この香りは一時ゴージャスな気分にさせてくれる嬉しいダマスクローズウォーターです。
ボディに、お顔にたっぷりお使いください。
ブルガリア国立バラ研究所
ブルガリアでは科学者によるバラの研究が、第二次世界大戦後の社会主義時代に開始されました。
ブルガリア国立科学アカデミーの中にバラ専門の研究課が設けられ、さまざまな実験などを通じて科学的データが蓄積されました。
現在、ブルガリアのローズオイルは、世界の供給量の7割を占めています。
さらに、天然薬材の見直しや、アロマテラピーへの注目の高まりなどで、ブルガリアのローズオイルは、さらなる需要の増加が見込まれています。
1989年のブルガリア民主化は、ローズ産業にも変化をもたらしました。
従来は政府の専売事業であったローズオイルやローズウォーターの生産販売が規制緩和され、農民組合などが自由にこれを行うことができるようになりました。
しかし、ここで問題になったのは、従来、国立検査機関で厳重に管理されてきた品質維持の問題です。
ローズオイルなど、ブルガリアのローズ製品は、世界一の品質を誇ってきました。
自由競争の中であっても、品質は、これまでにも増して厳重に維持管理していかなければなりません。
そこでブルガリアでは、これまで品質の維持管理にあたってきたブルガリア国立バラ研究所と ローズオイルの権威であるニコライ・ネノフ博士が、以前と同じように品質の保証を与えることになりました。
これによって、農民組合などが勝手に品質保証書などを発行することはできず、 従来通りブルガリア国立バラ研究所によって「世界一の品質」を維持管理できることになりました。
このブルガリア・ローズ・ジャパン株式会社の製品はすべて、ブルガリア国立バラ研究所の認定を受けています。
ブルガリア国立バラ研究所で品質管理をされた製品は、「世界一の品質」といっても過言ではない、品質保証書のようなものなのです。